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悩みの深さ。 

駐在員TさんとIさんはドイ語が話せない。
そんでもってドイツで駐在員として生活していて、悩みがないわけがない。

家に届く手紙を訳したり、困ったことがあってドイ語がどうしても必要になった時は、できる限り不便がないよう、協力することにしているけど、そんな努力ではどうしても解決できない悩みを打ち明けられた。(本人は解決してほしいと思っているわけではなさそうだけど…)

昼休みに「ドイツの生活は慣れましたか?」とTさんに尋ねたら、
「生活には慣れたけど、ドイツに居るって気がしない」そうだ。
詳しく聞いてみるとその原因は「プライベートでドイツ人との接触がない」ということ。
「子供は現地の幼稚園に通っているが、ママさんにママさん友達がいない」
「ドイツ人は休日に会社の同僚と遊んだりしない」
「ドイツ人の知り合いも友達もいない」とぼやいていた。
確かにドイツでは土日に一緒に遊んでくれるような友達を作るのはかなり大変かもしれない。
仕事が終わればまっすぐ帰宅し、家族や恋人や友達との時間を大切にするドイツ人は、日本のように同僚との付き合いをしない人の方が多いし、実際私の会社でも皆お昼は別々に食べるし、プライベートで週末何をしていたかなんて、聞いても詳しく話をする人は少ない。

特に二人はアメリカに長く居た経験があるので、外国人=アメリカ人を想像してしまうだろう。

以前ドイツで知り合った日本人女性がやはり同じことを言っていた。彼女はアメリカに留学していたことがあり、比較対象はいつだってアメリカ人だった。オープンな文化とのギャップ。
「ホストファミリーがどこにも連れて行ってくれない」「壁を感じる」など。

結論からいえば、原因はどうも「ドイ語を学習するかしないか」のようだ。
そんなのドイ語ができる人の意見だよ!と言われてしまえばそれまでだけど、「郷に入っては郷に従え」ということは確かにあるらしい。
外国語の英語より、問題なく話せる母国語の方が誰だって楽だから話したいに決まっている。
それが英語をスラスラと話せる同僚ですらそうなのだから。
実際、同僚は何度も勉強を勧めているし、「じゃあ、自分が会社命令でアラブに行けって言われたらアラビア語を勉強するわけ?」と聞いたら「するよ」とのこと。(本当かどうかは分からないけど、彼は実際、ドイ語、英語、フラ語ができる。最近日本語も徐々に覚えつつある…)

「その社会で生活をして、これからもずっとその社会の住人」と、「5年後に日本へ帰国する人」というのではわけが違う気がして、私はどちらの意見にもなれなくて宙ぶらりん。

友達100人は難しいよね。
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